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年別アーカイブ: 2013年

フォールディング・コスモス展「松浦武四郎をめぐる10人の作家達」―ガラスのピラミッド開館10周年協賛企画

2013年08月06日
フォールディング・コスモスは、19 世紀末に幕末の探検家、松浦武四郎によって創られた「一畳敷」という名の最小空間にインスピレーションを受けたプロジェクトです。 展覧会、呈茶席を含むワークショップ、トークイベント、レクチャーを交えた複合的な企画として2011年7月にモエレ沼公園から旅が始まり、同年のアメリカのニューヨーク編、2012年のイギリスのバース編を経て、2013年度はドイツのベルリン編、モエレ沼公園編...
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狩野哲郎 あいまいな地図、明確なテリトリー  ―ガラスのピラミッド開館10周年記念展

2013年06月21日
私たちの暮らすこの世界を把握するための地図は、この世界そのものではありません。家やビル、道、川、岬、山などを標識として図に描きあらわされた地図は、人々が混乱せずこの世界を歩いて行くための認識のツールです。 では、動物たち―たとえば鳥は、どのように世界を把握しているのでしょうか? 狩野哲郎は、これまで、植物の発芽を見守るインスタレーションや、鳥や果実などの人間が制御することの出来ないものと既製品...
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鼓動する日本画 ―ガラスのピラミッド開館10周年記念協賛企画

2013年03月27日
膠(にかわ)で岩絵具を溶き、描き出す日本画の世界。絵画の歴史の浅い北海道に在住しながら、北海道内だけでなく中央画壇に挑戦する若き日本画家たちがいます。もがきながら自らに挑む作品には、喜びや苦悩も内包されています。油彩画とは一味違う現代日本画の世界を、ガラスのピラミッド開館10周年協賛企画としてご紹介します。 ※本展終了後は、岩見沢市絵画ホール・松島正幸記念館、木田金次郎美術館/岩内町を巡回します。 ...
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狩野哲郎 あいまいな地図、明確なテリトリー  ―ガラスのピラミッド開館10周年記念展

2013年01月15日
私たちの暮らすこの世界を把握するための地図は、この世界そのものではありません。家やビル、道、川、岬、山などを標識として図に描きあらわされた地図は、人々が混乱せずこの世界を歩いて行くための認識のツールです。 では、動物たち―たとえば鳥は、どのように世界を把握しているのでしょうか? 狩野哲郎は、これまで、植物の発芽を見守るインスタレーションや、鳥や果実などの人間が制御することの出来ないものと既製...
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