コンサートや舞踊などのパフォーマンスの舞台。プレイマウンテンの正面に位置し、観客は石段に腰を掛けて舞台を楽しむことができます。白いシンボリックな形状は、職人が研磨して作り上げたもので、プレイマウンテンの麓の景観に焦点を与えています。 この半球形の建物は反響板を兼ねており、内部には出演者のための控室とトイレが組み込まれています。ステージ部は幅14.5mの半円で、床には庵治石が敷き詰められています。
ノグチが最後に遺したモエレ沼公園の模型にはない施設ですが、プレイグラウンドに音楽の場を組み込むことを言及していたノグチの言葉を受け、遺された遊具のスケッチ、模型をもとに造成されました。
制作年:1996年
サイズ:建物(ステージ含む)
高さ6.1m×幅14.5m×奥行14.5m
スポットライトシェル
高さ0.9m×幅1.8m×奥行1.9m