7月20日からはじまる「進藤冬華 移住の子」展の関連イベントとして、なえぼのアートスタジオで出張トークイベントを開催いたします。本展出品作家の進藤冬華さんと札幌国際芸術祭2020総括ディレクターの天野太郎さんの対談です。
当日はなえぼのアートスタジオのオープンスタジオも同時開催となります。みなさまぜひご参加ください。
|トークプログラム2「進藤冬華×天野太郎 移住の子展 in naebono」
日時:8月3日[土曜日]19時-21時
※オープンスタジオの開催時間は13時-19時
出演:進藤冬華(本展出品作家)、
天野太郎(札幌国際芸術祭2020総括ディレクター/横浜市民ギャラリーあざみ野主席学芸員)
参加費:無料
会場:なえぼのアートスタジオ(札幌市中央区北2条東15丁目26-28)
予約:7月10日からモエレ沼公園まで電話(011-790-1231)、Webで受付(先着50名)
主催:公益財団法人札幌市公園緑化協会
共催:なえぼのアートスタジオ
▼展覧会「進藤冬華 移住の子」イベントページ
https://moerenumapark.jp/fuyukashindo/
▼イベント申込フォーム
http://moerenumapark.jp/event_entry/
|出演者プロフィール
進藤冬華 (しんどう・ふゆか)
1975年札幌生まれ。2000年北海道教育大学札幌校芸術文化課程美術・工芸コース卒業。2006年University of Ulster、Master of Fine Art(ベルファスト、UK)修了。近年は「札幌国際芸術祭2014」を皮切りに、「黄金町バザール2015」、「対馬アートファンタジア2016」などのアートプロジェクトに参加するなど、多様性のある文化、社会を紐解く作家として活躍の場を広げている。 https://www.shindofuyuka.com/
天野太郎(あまの・たろう)
横浜市民ギャラリーあざみ野主席学芸員。多摩美術大学、女子美術大学、国士舘大学、城西国際大学の非常勤講師。美術評論家連盟所属。
北海道立近代美術館勤務を経て、1987年の横浜美術館開設準備室より同館で国内外での数々の展覧会企画に携わる。
「横浜トリエンナーレ2005」でキュレーター(2011年、2014年はキュレトリアル・ヘッド)を務めたほか、横浜美術館、市民ギャラリーあざみ野での担当展覧会に、「戦後日本の前衛美術」(1994年)、「ルイーズ・ブルジョワ」(1997年)、「奈良美智 I DON’T MIND, IF YOU FORGET ME.」(2001年)、「ノンセクト・ラディカル現代の写真III」(2004年)、「金氏徹平:溶け出す都市、空白の森」(2009年)、「考えたときには、もう目の前にはない 石川竜一」(2016年)、「新井卓 Bright was the Morning―ある明るい朝に」(2017年)、「金川晋吾 長い間」(2018年)など多数。