ピラミッドの中の真琴の生演奏で、ゆったりと癒される瞑想のひとときを。ヒーラーが手順をナビゲートします。瞑想が初めての方も安心してお楽しみいただけます。
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第4回プラレールひろば in さっぽろ
札幌国際芸術祭2014
アートプロジェクト Poème Symphonique
メトロノームを使った参加型アートプロジェクト「Poème Symphonique(ポエム・サンフォニック)」は、事前申込制のワークショップです。
自宅にあるメトロノームを持ち寄り、会場で自分自身を表す色に塗ります。思い思いの速度のリズムに設定し、会場に展示して全員で同時に動かし始め て「演奏」することで、参加型のアート作品を創り上げます。
インドの打楽器「タブラ」の奏者。オニンド・チャタルジー、ザキール・フセインの両氏に師事。2010年にU-zhaan × rei harakamiとして「川越ランデヴー」「ミスターモーニングナイト」等を自らのサイトから配信リリース。salmon cooks U-zhaanの名義でも同サイトより3枚のアルバムを配信。その他yanokami、UA、七尾旅人、坂本美雨、大橋トリオ、小室哲哉、レキシなど数多 くのアーティストの作品にもタブラ奏者として参加している。
現代音楽の巨匠として知られるハンガリーの作曲家「リゲティ・ジェルジュ(1923年~2006年)」が1962年に作曲した楽曲。
ピラミッド型のネジ巻式メトロノーム100台のみで演奏される。

札幌国際芸術祭2014
坂本 龍一 + YCAM InterLab 「フォレスト・シンフォニー in モエレ沼」
supported by LOUIS VUITTON
「木は光合成によって太陽光をエネルギーに換える、つまり
電磁波をとらえる天才。その周期性を音楽にしてみたい」
― 坂本 龍一
森林や樹木の存在に深い興味を抱いてきた坂本龍一が、東日本大震災以降、その関心を具体的な芸術表現として示したプロジェクト「Forest Symphony(フォレスト・シンフォニー)」。森林をはじめとした人類が生きる環境に目を向けることを意図して構想された「Forest Symphony」は、山口情報芸術センター[YCAM]のYCAM InterLabとのコラボレーションにより技術開発を進め、昨年開催されたYCAM10周年記念祭の中心的なプロジェクトとして発表されました。
樹木の生体電位をデータとして取得・集積・解析し、音楽へと変換、空間全体でシンフォニーとして体験できるインスタレーションとして展開、加えて ウェブサイトでデータが公開されます。YCAMでは、世界各地 (8カ所)からデータを取得、《フォレスト・シンフォニー in モエレ沼》では、札幌市内、北海道内を含め国内外の約10カ所からデータを取得、モエレ沼公園(基本設計:イサム・ノグチ)内の中心施設、ガラスのピラミッド「HIDAMARI」でSIAF2014バージョンとして発表されます。
■ディレクション/音楽:坂本 龍一(Ryuichi Sakamoto)
■テクニカル・ディレクション/研究開発:YCAM InterLab
■ビジュアル・ディレクション:高谷 史郎(Shiro Takatani)
■担 当 :四方幸子(アソシエイト・キュレーター)
(札幌国際芸術祭ウェブサイトより)