当展覧会は新型コロナウイルス感染拡大防止のためガラスのピラミッドを臨時閉館するのにともない、2月29日をもって閉幕とさせていただきました。(2/29追記)
イサム・ノグチのマスターピースとして知られる照明器具「あかり」。
1950年代に岐阜の伝統産業である提灯と出合って生まれたあかりは、その温かな光とモダンなデザインで、現代でも多くの人々に愛されています。この<あかり>は、ノグチ自身が「生涯でいちばんの作品」としばしば語っていたと言われ、彼の仕事の中でも重要な位置を占める作品です。 今回の展示では所蔵品である約30点を展示し、イサム・ノグチの愛した「あかり」の世界をご紹介します。
2020年1月18日[土曜日]-3月8日[日曜日]