進藤冬華展のオープニングイベントとして、本展出品作家の進藤冬華さん、ライターの谷口雅春さん、北海道開拓の村学芸員の細川健裕さんを迎えてトークイベントを行います。
本展覧会の背景となっている北海道開拓時代について、また、本展の作品制作のコンセプトなどについて語る貴重な機会となります。
ぜひご参加ください。
|出演者プロフィール
進藤冬華(しんどう・ふゆか) 1975年札幌生まれ。2000年北海道教育大学札幌校芸術文化課程美術・工芸コース卒業。2006年University of Ulster、Master of Fine Art(ベルファスト、UK)修了。近年は「札幌国際芸術祭2014」を皮切りに、「黄金町バザール2015」、「対馬アートファンタジア2016」などのアートプロジェクトに参加するなど、多様性のある文化、社会を紐解く作家として活躍の場を広げている。 https://www.shindofuyuka.com/ |
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谷口雅春 (たにぐち・まさはる) 1957年札幌生まれ。コピーライターを経てフリーライターに。人物の聞き書きや、北海道の歴史や風土をテーマに、北海道マガジン「カイ」などで活動。著書に「奇跡の音楽祭・札幌PMFの夏」(北海道新聞社)、「札幌アートウオーク」(同)、「大地の遺産・聞き書き午来昌」(響文社)、編著に「駅とアートは求め合う 札幌・JRタワーの秘密」(幻冬舎ルネッサンス)、「ニセコパウダーヒストリー」(実業之日本社)、「『生れ出づる悩み』を読む 有島武郎と木田金次郎のクロスロード」(北海道新聞社)ほか。 |
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細川 健裕(ほそかわ・たけひろ) 1978年岩手県生まれ。2001年北海道教育大学札幌校卒業後、北海道開拓の村学芸員として勤務。2011年北海道教育大学大学院修了。これまでに北海道『開拓使・麦酒』『表現革命北海道の画学事始め』などの展覧会を担当。著作に「北海道における天然採氷業」、「図画教師山口彦次郎」など。北海道にもたらされた新たな文化・産業の普及について、明治初期からの文献を中心に調査研究を進めている。 |
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2019年7月21日[日曜日]