スタッフと一緒に園内を歩き、木々の冬芽を観察する。
2月15日から電話、FAX、お申し込みフォームで受付。
staff01 のすべての投稿
第4回モエレ山爆走そり大会
冬の公園を歩こう
いのちを奏でる ワークショップ&パフォーマンスライブ
ワークショップは、ダンサーの鈴木明倫氏とともに開催。インプロビゼーション(即興)の身体表現を行う。ワークショップ後には、鈴木氏のパフォーマンスと、ワークショップ参加者も一緒に発表するライブパフォーマンスを開催。
冬のまちにスノーキャンドルの灯りをともそう2014
所蔵品展 AKARIのかたち
ウィンタースポーツ用品レンタル

モエレのホワイトクリスマス2013
モエレのホワイトクリスマス2013は、今年で11回目を迎えるクリスマスコンサートです。
ガラスのピラミッドを舞台に、札幌市内で活躍する音楽家たち10組が出演。
ジャズやクラシック、など様々なジャンルの音楽が楽しめる内容です。
期間中はピラミッド前庭でスノーキャンドルを灯すイベントも開催。
キャンドルの温かな光がクリスマスの夜を静かに照らします。
昼から夜へとドラマティックに移り変わる風景。
美しい音色が空から降ってくるかのような特別な時間。
今年のクリスマスはぜひ、モエレ沼公園でお過ごしください。
14:00-14:50 | 15:15-16:00 | 16:25-17:10 | 17:35-18:20 | 18:45-19:30 | |
22日(日) | Jazz Friends (ジャズ) |
Waltnuts (ブルーグラス) |
あみゅぜ。 (クラシック) |
Chamber Music (ジャズ) |
Cross Noise (ノンジャンル) |
23日(月・休) | TBB (ラグタイムブルース /レゲエ) |
あいおん (クラシック) |
greyish glow (トラッド) |
とみながまさえDuo (ジャズ/ポピュラー) |
SUZUKIN (金管5重奏) |
コンサートの入場について
開場はコンサート開始の15分前です。
定員は各回250名です。
混み合う際は入場制限を行う場合がございますので、あらかじめご了承下さい。
ガラスのピラミッド前庭で雪でつくるランタン「スノーキャンドル」を作ります。
当日の飛び入り参加も大歓迎。スタッフが作り方を教えます!
手袋、防寒着を用意してガラスのピラミッド前にお集まりください。
開催日時:12月22日(日曜日) 15:00-16:30
参加:無料
※悪天候の場合は中止になります。
モエレのホワイトクリスマスの前日に、今年はプレコンサートを開催します。
音楽に楽しめる機会を増やしたいと活動しているアマチュアバンドコミュニティさっぽろが主催するコンサートです。
入場は無料、予約は不要です。あわせてお楽しみください。
14:00-14:50 | 15:15-16:00 | 16:25-17:10 | 17:35-18:20 | 18:45-19:30 | |
21日(土) | インテグラル (ブルーグラス) |
あんさんぶるみゅう (カンテレ) |
クッキングクリムゾン (ブルーグラス) |
Hanamii (ポップス) |
4 swing notes (ジャズ) |
プレコンサート主催:アマチュアバンドコミュニティさっぽろ
プレコンサートの問い合わせ:swingswing*ybb.ne.jp(*を@に変えてお送りください)
![]() |
![]() |
チラシ表【415KB】 | チラシ裏【537KB】 |
*画像をクリックすると拡大します。

フォールディング・コスモス展「松浦武四郎をめぐる10人の作家達」―ガラスのピラミッド開館10周年協賛企画
フォールディング・コスモスは、19 世紀末に幕末の探検家、松浦武四郎によって創られた「一畳敷」という名の最小空間にインスピレーションを受けたプロジェクトです。
展覧会、呈茶席を含むワークショップ、トークイベント、レクチャーを交えた複合的な企画として2011年7月にモエレ沼公園から旅が始まり、同年のアメリカのニューヨーク編、2012年のイギリスのバース編を経て、2013年度はドイツのベルリン編、モエレ沼公園編、金沢編、高松編を開催、2014年度以降はフィンランド編、フランス編を予定しています。
「一畳敷」の小さな空間に秘められた小宇宙。その世界観を現代に置き換え、旅する先々でアーティストやクリエイターから贈られた作品で構成された場所と時間をともに分かち合い、日本人の精神性と伝統文化を共有しながら芸術を通して世界とつながり、「対話」と「記憶」としての場所を創りあげていきます。
>>>一畳敷と松浦武四郎
○参加作家
○関連企画
|呈茶席 / アーティスト・トーク
9月21日(土) 15:00 – 16:30
安藤 文絵 / 梅田 マサノリ / 兼藤 忍 / 下沢 敏也 (聞き手:倉島美和子)
9月22日(日) 15:00 – 16:30
川上 りえ / 国松 希根太 / 冨田 哲司 / 細谷 多聞 (聞き手:倉島美和子)
9月23日(月・祝) 13:00 – 14:00
フリートーク
会場:ガラスのピラミッド2F SPACE2
参加費: 無料
定員: 各回8名(要予約)
参加方法: お申し込みフォームで受付。
*見学可能ですが、一部鑑賞が制限される場合があります。
**21日(土)に出演予定だった下沢敏也氏は都合によりキャンセルとなりました。
代わりに23日(日)のフリートークに出演いたします。(9/21追記)
|トークプログラム
モエレ沼公園―フィンランド国際交流セッション
「ランドスケープ:自然と芸術・デザイン」
15:00-16:00「ランドスケープの美学」 北村 清彦(北海道大学教授/ 北海道芸術学会 副会長 )
16:00-17:00「フィンランドの環境芸術」 ウッラ・キンヌネン(フィンランド・センター 芸術文化コミュニーション担当) *通訳付
開催日時 :9月23日(月・祝)15:00-17:00
会場: ガラスのピラミッド1Fスペース1
聴講: 無料
定員: 80名
参加方法: お申し込みフォームで受付。
詳細は以下のページをご覧ください
>>>http://www.sapporo-park.or.jp/blog_moere2/?p=1785
|クロージング・ライブ
「Before Night Falls - トンコリとカンテレの奏でる風景」
出演: OKI (トンコリ) / Ida Elina(カンテレ・フィンランド)
開催日時: 9月23日(月・祝) 18:00-20:00
会場: ガラスのピラミッド2F アトリウム2
チケット: 前売1,800円 当日2,000円(小学生以下無料。保護者同伴のみ入場可)
ガラスのピラミッド受付他で販売。お申し込みフォームでもご予約を受付します。
詳細は以下のページをご覧ください
>>>http://www.sapporo-park.or.jp/blog_moere2/?p=1747
|ワークショップ1
モエレ沼公園を探検!みんなで“絵双六(えすごろく)”をつくろう!
講師: 冨田 哲司
開催日時: 8月16日(金)・18日(日)11:00―14:00
定員: 各日定員20名(要予約)
参加費: 100円(保険料)
詳細は以下のページをご覧ください
>>>http://www.sapporo-park.or.jp/blog_moere2/?p=1691
|ワークショップ2
新しい自分の地図を作ろう!
講師: 梅田 マサノリ
開催日時: 9月21日(土) 1回目11:00 2回目13:00(各回約1時間)
定員: 各回10名(要予約)
参加費: 参加費無料
*2回目は定員となったため受付終了(9月14日更新)
詳細は以下のページをご覧ください
>>>http://www.sapporo-park.or.jp/blog_moere2/?p=1729

幕末の探検家、松浦武四郎は「北海道」を命名し詳細な地図を作成しました。その際にアイヌ民族に深い理解を示したことでも知られています。
生涯日本中を旅して回り、自身も優れた表現者であり趣味人であった武四郎は、人生最後の終の住処として神田の住居に立てかける数寄屋作りの一畳ほどの小さな書斎を作ることを決意します。そして、彼は日本各地で交流のあった人々から送られた由緒ある寺や神社等の「木片」の図録を作り、それらを丁寧に組み合わせた「一畳敷」を創り上げました。
武四郎の交流の記憶の結晶であり、人生を振り返る瞑想の空間。彼はそこの縁側に腰掛け、たまに訪れる友人と静かに語り合ったそうです。武四郎は自分の死後、一畳敷と一緒に遺体を燃やしてほしいと遺言を残しますが、遺族は彼の記憶として一畳敷を残しました。所有者の変遷を経て、現在は国際基督教大学の泰山荘に保存されています。

狩野哲郎 あいまいな地図、明確なテリトリー ―ガラスのピラミッド開館10周年記念展
私たちの暮らすこの世界を把握するための地図は、この世界そのものではありません。家やビル、道、川、岬、山などを標識として図に描きあらわされた地図は、人々が混乱せずこの世界を歩いて行くための認識のツールです。
では、動物たち―たとえば鳥は、どのように世界を把握しているのでしょうか?
狩野哲郎は、これまで、植物の発芽を見守るインスタレーションや、鳥や果実などの人間が制御することの出来ないものと既製品である園芸用品や鳥よけを展示空間に構成したインスタレーションなど、様々な手法で作品世界を生み出してきました。
本展で展開されるのは、既製品を組み合わせた卓上の/ 草上の/ 空中の/ 鳥のための/ 世界に存在するあらゆるなにかのための ―ランドスケープです。それは人間から見ると大きな鳥かごのようでもあるし、一方、鳥から見るとひとつの都市とも捉えられるでしょう。
狩野が投げかける曖昧でいくつもの視点を内包する世界は、鳥という他者に意識を傾けることで、これまで認識することのなかった新たな知覚が存在することを示します。
本展はガラスのピラミッド開館10周年を記念して開催するものです。モエレ沼公園の可能性を切り拓く、新しい試みをどうぞご覧ください。
モエレ山について

イサム・ノグチはモエレ山を可視化した。
地図を、現地を書き換えた。
あの山はここがmoyreと名付けられた頃には見えなかった。
地図には存在しない類推の、形而上の、不確定な山だった。
透明な山も現地には存在していて、明確に誰かのテリトリーだった。
いつだって純粋な地図が必要だ。
さもなくば、木木も岬も見えないままだ。
誰かが海に出てそれを呼ぶまで私たちは岬を知らなかった。
鳥は先天的な方向感覚で魔術的な道を知るという。
夕暮れ時にモエレ山の頂上からガラスのピラミッドの方を眺めると、
無名の鳥たちが山頂、峰、峰をかすめて沼へと向かう。
回廊を、庭をめぐるように標識をたどる。
野生の地図にこの山は記述されているだろうか。
一枚で複数に読まれうる地図があることを想像する。
自然のプランはいつだってはかなく不変かつ抽象的な具体物なのだから、
あたらしい地図はすこし曖昧なくらいが呼吸するように美しい。
― 狩野哲郎
○作家プロフィール
狩野 哲郎 KANO Tetsuro
1980年宮城県生まれ。東京都在住。東京造形大学造形学部デザイン学科(環境デザイン/都市環境コース)卒業、同大学院造形研究科(美術研究領域修士課程/絵画コース)修了。狩猟免許(わな・網猟)取得。 鳥や植物、果実といった自然物や拾得物、既製品等の広義のファウンドオブジェクトとさまざまな素材を組み合わせ作品を制作。近年「SEOKSU ART PROJECT」(2010、韓国)、「NEO-TOPIA」(2010、秋吉台国際芸術村、山口)、「吃驚 BIKKURI」(2010、国際芸術センター青森)、「純粋な標識 / Clear signs, Vivid tones」(2012、ハラ ミュージアム アーク、群馬)など数多くのレジデンスや滞在制作型のプロジェクトに参加。主な個展に「自然の設計 / Naturplan」(2011、ブルームバーグ・パヴィリオン・プロジェクト、東京都現代美術館)、「一本で複数の木 / Protean wood」(2012、YUKA TSURUNO、東京)、グループ展に「呼吸する環礁―モルディブ-日本現代美術展」(2012、モルディブ国立美術館)、「庭をめぐれば」(2012、ヴァンジ彫刻庭園美術館、静岡)などがある。
○関連プログラム
|プレイベント L PACK in 円山動物園 「氷山・コーヒー」
アーティストユニットL PACKが狩野哲郎の作品とともに「コーヒーのある風景」を作りに円山動物園にやってきます。
ドリップしたホットコーヒーを大きな氷山の上でくるくる冷や してアイスコーヒーをつくりましょう!
開催日時: 2013年7月6日(土)11時~14時 *材料がなくなり次第終了
参加費: 無料 (動物園の入園料が必要です)
参加方法: 当日会場へ
会場: 札幌市円山動物園 エゾシカ・オオカミ舎 横(札幌市中央区宮ヶ丘3番地1)
アクセス: 地下鉄東西線円山公園駅3番出口より徒歩15分
http://www.city.sapporo.jp/zoo/index.html
詳細はこちらをご覧ください。
>>http://www.sapporo-park.or.jp/blog_moere2/?p=1659
|トークプログラム 対談「動物たちの見えない地図」
出 演: 狩野哲郎(本展出品作家)・本田直也(札幌市円山動物園飼育員・鷹匠)
開催日時: 2013年8月4日[日] 14時~15時45分
参 加 費: 無料
定 員: 80名 *要予約
会 場: ガラスのピラミッド1Fスペース1、2Fスペース2
お申し込み: 7月15日(月・祝)よりお申し込みフォーム、電話、FAXで受付。
詳細はこちらをご覧ください。
>>http://www.sapporo-park.or.jp/blog_moere2/?p=1639
|週末ミニコンサート 鳥をめぐるクラシック音楽から
出 演: アウリス・マンドリン・アンサンブル
開催日時: 2013年8月17日[土] 1回目 14時 2回目 16時30分 (各回30分)
参 加 費: 無料 *当日会場へ
会 場: ガラスのピラミッド1F アトリウム1
詳細はこちらをご覧ください。
>>http://www.sapporo-park.or.jp/blog_moere2/?p=1709
○同時開催
札幌市街に位置する2つのカフェ、ギャラリーでも狩野哲郎展が開催されます。
会場ごとに異なるコンセプトの作品がご覧いただけます。ぜひ足をお運び下さい。
| Savage structures / 野生のストラクチャ
会 期: 2013年7月27日[土]―8月24日[土]
時 間: 14:00-22:00
休 廊 日: 日曜日/月曜日
会 場: salon cojica (札幌市中央区北3条東2丁目中西ビル1F TEL:011-522-7660)
アクセス: 地下鉄東西線バスセンター駅3番出口から徒歩10分/札幌駅から徒歩7分/大通駅から徒歩15分
主催・企画/ salon cojica 協力/公益財団法人札幌市公園緑化協会
http://www.salon-cojica.com/
| FAbULOUS WALL Metaphysical peaks / 類推の峰、峰
会 期: 2013年7月11日[木]-8月11日[日]
時 間: 11:00 – 23:30(最終日は21:00まで)
定 休 日: なし(パーティー等で貸切となる場合があります)
会 場: FAbULOUS (札幌市中央区南1条東2丁目3-1 NKCビル1F TEL:011-271-0310)
アクセス: 地下鉄東西線バスセンター駅3番出口から徒歩1分/大通駅34番出口から徒歩5分
主催/FAbULOUS 企画/RAWPLAN 協力/公益財団法人札幌市公園緑化協会
http://www.rounduptrading.com
*2つの会場からモエレ沼公園へは、バス停「バスセンター」とバス停「モエレ沼公園」を往復する
北海道中央バスの期間限定バス「東6 モエレ沼公園」行が便利です。

鼓動する日本画 ―ガラスのピラミッド開館10周年記念協賛企画
膠(にかわ)で岩絵具を溶き、描き出す日本画の世界。
絵画の歴史の浅い北海道に在住しながら、北海道内だけでなく中央画壇に挑戦する若き日本画家たちがいます。
もがきながら自らに挑む作品には、喜びや苦悩も内包されています。
油彩画とは一味違う現代日本画の世界を、ガラスのピラミッド開館10周年協賛企画としてご紹介します。
※本展終了後は、岩見沢市絵画ホール・松島正幸記念館、木田金次郎美術館/岩内町を巡回します。
○作家プロフィール
|蒼野甘夏 AONO Amanatsu 1973年新篠津村生まれ。札幌市在住。 |
||
|朝地 信介 ASACHI Shinsuke 1976年函館市生まれ。札幌市在住。 |
||
|紅露 はるか KOURO Haruka 1981年札幌市生まれ。札幌市在住。 |
||
|西谷 正士 NISHITANI Masashi 1963年石川県金沢市生まれ。金沢美術工芸大学日本画専攻卒業。 |
||
|平向 功一 HIRAMUKAI Kouichi 1964年函館市生まれ。札幌市在住。 |
||
|吉川 聡子 YOSHIKAWA Satoko 1968年斜里町生まれ。札幌市在住。 |
||
※掲載作品は出品作品とは異なる場合があります。 |
○関連プログラム
|ワークショップ 「巨大龍図を描く」
本展出品作家の平向功一さんが講師となり、参加者全員で墨を使って巨大な龍図を描きます。
開催日時:2013年5月12日(日) 9:30~12:30
講師:平向 功一 (日本画家・本展出品作家)
参加費:1000円
参加対象:どなたでも(小学生以下は保護者同伴)
定員:先着30名 要予約 申込み開始4月16日(火)から
会場:ガラスのピラミッド1F SPACE1
*汚れても良い服装でお越しください。作品は、当日19:00まで展示いたします。
|出品作家によるギャラリートーク
開催日時:2013年5月19日(日)14:00~15:00
参加作家:蒼野甘夏、朝地信介、紅露はるか、西谷正士、平向功一、吉川聡子
会場:展覧会場(ガラスのピラミッド2F SPACE2)
参加:無料

佐々木秀明 Droplets Garden ― ガラスのピラミッド開館10周年記念展
佐々木秀明は《雫を聴く》と題したシリーズを中心に制作、発表している札幌在住のアーティストです。
《雫を聴く》は、小さなガラス容器に張った水のレンズに雫を落とす装置で、光、闇、そして雫の音から生まれる空間そのものを作品化するインスタレーションです。大いなる自然の営みである水の循環、そして人間と水の関わりを内包させたこれらの作品は、観る者に豊かなイマジネーションを喚起させる力に満ちています。
本展では、ガラスのピラミッド内の雪倉庫を会場として、大規模な雫の庭 ―Droplets Garden― の制作に挑みます。佐々木のつくる精巧な作品群が、暗闇に光を落とし、ほのかにゆらめき、静謐な世界を生み出します。
雪に覆われた公園は、どこまでも白く、厳しい美しさを湛えています。イサム・ノグチのランドスケープと呼応しあう、雪原にひっそりと隠された、もうひとつの詩的な冬の庭を、どうぞご堪能ください。
○作家プロフィール
佐々木秀明 SASAKI Hideaki
1958年東京都生まれ。札幌市在住。筑波大学芸術専門学群総合造形コース卒業。
1994年より水と光を使ったインスタレーション作品《雫を聴く》シリーズを発表している。
これまで参加した主なグループ展は「水と土の芸術祭」(新潟/2012年)、「北の彫刻展2008 -心の中の自由な世界」本郷新記念札幌彫刻美術館(2008年)、「ルレオ・アート・ビエンナーレ」(スウェーデン/2004年冬、2003年夏)、「北方都市会議IN青森-AIR/北方都市美術展」国際芸術センター青森(2002年)、「北の創造者たち2001-“美術スル”見方」札幌芸術の森美術館(2000年)他多数。
また主な個展に、六花亭福住店(札幌/2012年)、レッドベリースタジオ(札幌/2010年)、ラ・カメラ(東京/1995年、94年)、ギャラリー・ノール・エスト(フランス/1998、95、91年)があり、2011年には大規模な個展「共振芸術空間2011 佐々木秀明展+アート5〈雫を聴く〉5週間」が釧路芸術館で開催された。
○関連プログラム
|ワークショップ 「光とあそぶ – ピンホールカメラを作ろう!」
開催日時:2013年1月19日(土)13:00~16:30
講師:浅野久男(写真家)
参加費:2000円
*ピンホールカメラ、撮影フィルムはお持ち帰りいただけます(現像費は含まれません)
参加対象:どなたでも(小学生は保護者同伴)
定員:先着45名 要予約 申込み開始12月12日(水)から
会場:ガラスのピラミッド2F SPACE2
詳細は以下のアドレスからご覧下さい。
http://www.sapporo-park.or.jp/blog_moere2/?p=1389
|映画上映会
開催日時:2013年1月26日(土)、2月11日(月・祝)14:00~15:10
上映作品:『アンモナイトのささやきを聞いた』(1992年/ 監督 山田勇男/ 美術監督 佐々木秀明/ 上映時間70分)
会場:ガラスのピラミッド1F SPACE1
入場:無料
定員:80名
|アーティストトーク
開催日時:2013年2月2日(土)14:00~15:30
講師:佐々木秀明(本展出品作家)
場所:ガラスのピラミッド1F SPACE1
入場:無料
定員:80名 要予約 お申し込みはこちら
*入場には展覧会チケットが必要です。展覧会場にも行きますので、防寒着を着用の上ご来場下さい。
|週末ミニコンサート
開催日時:2013年2月9日(土)11:30、12:30、13:30からそれぞれ約20分
演奏:Little Bridge(マリンバ/手島慶子 サクソフォン/伊林俊映)
会場:ガラスのピラミッド1F雪倉庫
*予約は必要ありませんが、入場には展覧会チケットが必要です。防寒着を着用の上ご来場下さい。
詳細は以下のアドレスからご覧下さい。
http://www.sapporo-park.or.jp/blog_moere2/?p=1391

モエレのホワイトクリスマス2012
モエレのホワイトクリスマス2012は、今年で10回目を数えるクリスマスイベントです。
今年もガラスのピラミッドを舞台に、札幌市内で活躍する音楽家たち10組が出演。
ジャズやクラシック、バレエなど様々なジャンルの音楽が楽しめる内容です。
期間中はピラミッド周辺でスノーキャンドルを灯すイベントも開催。
キャンドルの温かな光がクリスマスの夜を静かに照らします。
美しい音楽で満たされたクリスマスの1日を、どうぞモエレ沼公園で。
14:00-14:50 | 15:15-16:00 | 16:25-17:10 | 17:35-18:20 | 18:45-19:30 | |
23日(日) | モエレブラスアンサンブル (POPS・クラシック) |
sweet jazzholic (ジャズ) |
ハーバーライツ (ジャズ・ブルース) |
あいおん (クラシック) |
紬 (アカペラ) |
24日(月・休) | ビロビジャン (クレズマー) |
Chamber Music (ジャズ) |
近藤文子 佐藤洋一 (バレエ/クラシックギター) |
Little Bridge (クラシック) |
ブルーレイバン (ネイティブアメリカン) |
コンサートの入場について
開場はコンサート開始の15分前です。
定員は各回250名です。
混み合う際は入場制限を行う場合がございますので、あらかじめご了承下さい。
ガラスのピラミッド前庭で雪でつくるランタン「スノーキャンドル」を作ります。
当日の飛び入り参加も大歓迎。スタッフが作り方を教えます!
手袋、防寒着を用意してガラスのピラミッド前にお集まりください。
開催日時:12月23日(日曜日) 15:00-16:30
参加:無料
※悪天候の場合は中止になります。
![]() |
![]() |
チラシ表【1.1MB】 | チラシ裏【0.9MB】 |
*画像をクリックすると拡大します。

大黒淳一|ハルモニア 展
ハーモニーの由来となった調和を司るギリシア神話の女神ハルモニア。 かつて人々は宇宙の天体構造を知るために音階という音の調和を創り出しました。そこでは惑星達が回転しながら固有の音を発して太陽系全体でハーモニーを奏でていると考えていました。 現代人は見えすぎているが故に聞くという行為に鈍感になっているのかもしれません。見えない音という存在に耳を傾ける事によって世界の構造を知覚する事ができます。それはあなたを形成するイニシエーションです。そしてこれからも世界のコードは新たな音の配列で形成されていくことでしょう。どうぞ、あなたの耳でハルモニアを見つけてください。
大黒 淳一
○作家プロフィール
大黒淳一 Junichi OGURO 1974年、札幌生まれ。音楽領域を拡張するサウンドアーティスト。 幼少の頃から作曲を始め、国内のコンテストで全国グランプリを受賞する。 ’06年にベルリンへ渡り、ヨーロッパ各地で海外CM等の商業音楽から音響空間設計まで幅広い作曲活動を行いながら、現代美術のフィールドでサウンドアート作品の発表を行っている。 先端的な音をアウトプットする目的で設立したアンビエントレーベル”43d”を主宰している。
|主な発表/個展
「音の鏡 」JR ARTBOX優秀賞(2012 札幌) / 「World Sound Mix 」BankART LIFE3 (2012 横浜) / 「Sonic line 」stary sacz (2011 ポーランド) / 個展「 音の彫刻 」 CAI02 (2010 札幌) / 「上海万博2010 : ベネズエラパビリオン」 サウンドデザイン担当 (2011 上海) / 「soundscape for Belfast 」DAS Belfast (2008 北アイルランド) / 「北京オリンピック: adidas “Sports in Art” Exhibition」上海現代美術館 (2007 上海)など
www.junichioguro.com www.43d.jp
|出品作品
○関連プログラム
|ワークショップ「オト地図遊び-みんなでモエレ沼公園の音の地図を作ろう」
モエレ沼公園をフィールドレコーダーを持って探検! サクラの森や噴水などの水辺、ガラスのピラミッドの中など、いろいろな場所で録音します。 その後、録音した音を使って演奏会を開催。 モエレ沼公園のなかに、新しい音の風景(ハルモニア)を作り出します。 普段なら聞き逃してしまう音に耳をすまして、新しい音楽の世界に触れてみませんか? 開催日時 2012年8月5日(日) 13時30分~16時 参加対象・定員 小学生の親子10組20名(応募者多数の場合は抽選) 講師 大黒淳一さん 持ち物 ヘッドフォンかイヤフォン(1組1台) 服装 汚れてもよい、動きやすい服装でお越しください 申し込み方法 1.参加者氏名 2.年齢 3.連絡先(郵便番号、住所、電話番号)4.保護者氏名を明記の上、モエレ沼公園管理事務所へFAX(792-2595)か電話(790-1231)でお申し込みください。 応募締め切り 7月27日(金)。応募者多数の場合は抽選。