イサム・ノグチ最大の作品であるモエレ沼公園を会場に、
樹木からつくる打楽器「ログドラム」制作に取り組むワークショップを開催します。
制作を指導するのは、彫刻家の石川理さん。
初心者の方でも、彫刻のような、木の香りの良い「ログドラム」を何個でもつくることができます!
材料は、モエレ沼公園で間伐した樹木や、工事などのために伐採された樹木。
それらの樹木に新たな命を吹き込み、創ることの楽しさや、音楽を楽しむ歓びをもらいます。
参加は無料ですが、3日間を通して参加できる方を募集します。
この貴重な機会にぜひ、体験してください!
ログドラムについて
つくったログドラムは、翌週に開催する「モエレからおとがうまれる―ログドラムをたたこう―」で使用させて頂いた後に、それぞれに差し上げます。
【講師略歴】
石川 理(いしかわおさむ)
1982年愛知県立芸術大学大学院彫刻科修了。1982~1986年、西ドイツの国立ブラウンシュヴァイク造形大学、国立シュツットガルト造形大学に留学。1986~89年、アジア全域を放浪。1991~92年にチェコスロバキア、ドイツの石切り場にて制作、中東を旅行する。1986年にはシュツットガルトで、1994年にはリスボンで個展をひらく。現在は、渥美半島で暮らしながら制作活動中。
チラシ裏面はこちら
2014年9月13日[土]-15日[月/祝]