お知らせ NEWS

2016年08月24日のお知らせ

9/2実施 ARTSAT×SIAFラボ 作品制作公開実験のお知らせ

2016年08月24日

来年開催される札幌国際芸術祭(SIAF)2017において、モエレ沼公園会場で発表される、ARTSAT×SIAFラボによるプロジェクト《Sculpture to be Seen from Space, Improvisation to be Heard from Space. 宇宙から見える彫刻 宇宙から聞こえる即興演奏》の実現に向けて、下記の通り、公開実験が実施されます。
公開実験の様子は、本プロジェクトの公式ウェブサイトspace-moere.org でネット配信される予定です。

—————————————————————-

○ARTSAT×SIAFラボ 作品制作公開実験

日時:2016年9月2日(金)13時00分より
場所:ガラスのピラミッドおよびプレイマウンテン※
配信URL:space-moere.org (本プロジェクトの公式ウェブサイト)
※強風、雨天時はガラスのピラミッド内で実施
 
スケジュール
13時00分-13時20分 本プロジェクトの紹介および説明(ガラスのピラミッド)
説明:久保田 晃弘(ARTSAT×SIAF LAB. 代表/多摩美術大学教授)
13時20分-13時30分 実験会場へ移動
13時30分-14時30分  実験実施(プレイマウンテン)

公開実験見学上の留意事項
・見学にあたっては、現場の係員の指示に必ず従って下さい。
・安全には細心の注意を払って行いますが、主催者に明らかに瑕疵があった場合を除き見学者・関係者の怪我、機材破損等の責任は負いかねますのでご了承下さい。
・気象条件、工程の都合上、実験の予定が変更される場合があります。

moere1

アーティストプロフィール

ARTSAT×SIAFラボ
「衛星はメディアである」をモットーに、宇宙の文化芸術活用を推進するプロジェクトARTSAT:衛星芸術プロジェクトは、2010年、多摩美術大学と東京大学のコラボレーションから活動開始。2014年2月、世界初の芸術衛星「ARTSAT1: INVADER」の打ち上げに成功し、続く同年12月には「はやぶさ2」との相乗りで、地球の引力圏を脱出する深宇宙彫刻「ARTSAT2:DESPATCH」を惑星軌道に投入し、最遠で470万km(月までの距離の約12倍)からの電波の受信に成功した。2015年アルスエレクトロニカでHYBRID ART 部門優秀賞をチーム受賞。平成27年度芸術選奨大臣賞(メディア芸術部門)を久保田晃弘が受賞。今回のSIAF2017では、久保田晃弘(リーダー)、堀口淳史、中澤賢人、宇佐美尚人、橋本論らが参加し、SIAFラボの小町谷圭、船戸大輔、金井謙一、石田勝也らと共同でプロジェクトチームを結成する。
http://artsat.jp/
http://siaf.jp/siaflab/

主催/お問い合わせ:
札幌国際芸術祭実行委員会事務局 TEL:011-211-2314 info@siaf.jp
会場/お問い合わせ:
モエレ沼公園管理事務所 TEL:011-790-1231

ページのトップへ